障子張り替えについて詳しく解説します

障子張り替えを行うことで快適な室内空間が実現

障子張り替えを行うことで快適な室内空間が実現 見た目はそんなに汚れていなそうな障子ですが、日が当たる場所においておけば例外なく日焼けをします。
新しい障子紙に張り替えると一目瞭然なのですが、新品であるというだけで室内空間の明るさが違います。
そうは言っても、障子張り替えは面倒くさい、やったことないからできないと思うかもしれません。
しかしちょっと歪んでいても新品な障子ときちんと貼れていても日焼けしたままなら、断然新品のほうがきれいです。
最近は道具が揃えやすいのでDIYでも2、3時間程度あればできますし、もしどうしても苦手なら障子張り替えを依頼することもできます。
障子張り替えは室内空間が快適になるだけではありません。
障子は意外と断熱性能にも優れているとされています。
家の隙間風が気になるのであれば、張り替えの際に和紙から断熱障子シートに変えてみるのもありです。
なんと複層ガラス並みの断熱性をもつとのことです。
家の断熱性をあげれば、光熱費も少しずつ節約することもでき、まさに一石二鳥です。

今人気のDIY。でも障子張り替えならば自分でもできる!

今人気のDIY。でも障子張り替えならば自分でもできる! 「DIY」という言葉をご存じでしょうか。
要は、いえのリフォームを業者に依頼せずに、自分で行うということになります。
日曜大工が得意な人であれば、DIYももちろん進んで行うことでしょう。
これならば簡単なリフォーム等も、業者に依頼することなく自分で行えば、費用も掛からないもしくは安く済ますことが出来るのがメリットと言えます。
ですが、そのようなことが苦手な人は専門家に依頼したほうがよいかもしれません。
しかし、簡単なものであれば自分でもできることがあります。
その一つが障子張り替えの作業です。
障子張り替えであれば、学生時代に図画工作が苦手だった人でも、簡単に行うことが出来ます。
古い障子紙をはがし、新しい障子紙を障子枠に沿ってノリで張り付けて、余分な部分の障子紙を切り取って、最後に霧吹きを障子に吹きかけて終了です。
これ位であれば、どんなに不器用な人でもできるレベルの作業ですよね。
ぜひチャレンジしてみましょう。